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食用鯉の洗い(鯉のあらいの作り方)氏家鯉店の調理方法 |
※食用鯉(人間の命(食)を支えるため、養殖して育てた料理用鯉)を使ったを鯉調理(料理)方法を紹介しております。 ※重要:このサイトの文章・画像は著作権により保護されていますので、無断での転用・転載はご遠慮ください。 |
鯉の洗い(あらい)の旬は一般的には「夏」ですが、一年を通じておいしく頂けます。 夏の暑い時期に、よーく冷やしたタンパクな洗いをピリッとした、からし酢みそで食べるのが洗いの魅力。 |
我々はこの道一筋。食とは「人を良くすること」。調理技術を磨き、長年経験を積み重ねて来たからこそ言える。 親から子へと…受け継がれたワザありの鯉料理「鯉の洗い」を食の伝統遺産にして、日本伝統の食文化を守ろう! 伝統の味は健康の味 ところ変われば調理方法や食べ方もイロイロ。食用鯉で栄養補給「鯉のあらいでコイチャージ!」 食用鯉を使った日本の鯉料理。刺身とは違う食感、タンパクな味「鯉のあらい」をいざ楽しみましょう! |
鯉のあらい(食用鯉加工食品):写真(イメージ) |
![]() 「鯉の洗い(あらい)」は「刺身(さしみ)」とは区別され、地域により作り方は異なりますが、当店では約45度の温水を使い身の量によりますが、ボールに身の量の約10倍の温水を用意して薄く切ったコイの身を入れます。 身を入れると温水の温度は下がりますので徐々に温水(約80度)を加え身が締まって硬くなったところ(数十秒〜数分)を手で感じ、目で見て確認をし、お湯から身を出し(ボールに水を入れて置く)流水(水道水)でよく冷やして〆る。そしてざるに取り上げます。 ※コツ=冬は温水の温度を少し熱くする。 温水の温度が重要で、熱くてもぬるくても「洗い」にはなりません。料理人の手が温度計です。 温水を使う方法は人から人(親から子)へ伝えられてきた伝統ある調理方法です。 一般的に、オスの鯉は赤身が多いと感じます。 鯉の刺身は「生食」とされますが温水を使う方法で調理された「洗い」は生食とは異なる食べ方と考えます。コリっとした食感と鯉特有のタンパクな味をピリっとした、からし酢みそでいただくことが「洗いの魅力」 鯉の洗いは淡水魚「鯉」の特性を利用した特別な調理方法ではないでしょうか。誰にでもできる調理法ではないこと毎日が勉強の連続です。このような食べ方は日本特有ではないでしょうか。 ※生きた鯉をすぐに調理しなければ「あらい」にはなりません。 鯉の洗いは当店ではご予約を頂いてから食用コイを調理をいたしますが時間の経過と共に「洗い」の食感(かたさ)は落ちて行きます。食感は落ちますが鯉本来の持つ味は変わりませんのでぜひ、ご賞味ください。 調理は科学である。鯉の身が「あらい」になるのは科学(ワケ)があるのだ。そして、温水の温度と鯉の身の厚さがもっとも重要なのだ。プロの料理人も他人の業を見て学んでいる。最初からうまくできるモノなどいないのだ。 |
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知る人ぞ知る鳴子の鯉料理。宮城で、大崎市鳴子温泉でしか味わうことができない食、宮城・鳴子のプレミアム鯉料理「鯉のあらい」が通販でも購入可能!。好評販売中!多くの皆さまからのご注文ありがとうございます。![]() |
※ご注文の前に、こちら↓をご覧くださいませ。当店の通信販売説明をよくお読みください。![]() |
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![]() 骨のある「鯉の刺身」や「鯉のあらい」食べていませんか? 厚さ(4ミリ)以上の厚さに調理した「鯉の刺身」や「鯉のあらい」には必ず骨が残ります。このように分厚く調理したものは当店では販売しておりませんが、購入する場合は「身の厚さ」に十分に注意して購入すると良いでしょう。 注:写真の切り方はあらいの切り方の一例であり、この切り方が正しい訳ではありません。 |
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![]() 氏家鯉店が食用鯉を鯉のあらいに調理加工した鯉の数 900,000匹以上(昭和35年より) 私たちは人間の命を支えている食「食用鯉」を通じて、宮城とともに販売を続けている、プロフェッショナル「調理師の資格を持つ、食用鯉・専門調理師」です。 当店では毎日(定休日を除く)宮城県大崎市鳴子温泉の旅館、ホテルなどに食用コイを調理し、鯉のあらいに加工して納入、一般のお客さまなどに鯉料理の持ち帰りとして販売するなど、この地にて約半世紀以上もこの仕事を続けております。 |
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![]() 生きた鯉をすぐに調理しなければ「あらい」にはならない 時間との勝負 100人前を一気に作ることも 「鯉のあらい」は当店で一番売れてる調理加工であり、「鯉のあらい専門」と言ってもよいのかも知れません。 |
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![]() 店頭販売で一番人気のある加工、鯉のあらい。手作り「からし酢みそ」と「あらい」の絶妙なコンビ、発酵食品(味噌)との昔から続く「コイ関係」です。 当店の鯉のあらいには当店自家製手作りからし酢みそが付きます。(あらいにワカメを添えて食べると一味、違う味わい方になりますよ) からし酢みそが苦手な方は生姜醤油で食べてみてくださいませ。 |
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![]() 宮城県大崎市鳴子温泉(湯治場)で語り継がれる、知る人ぞ知る、鳴子の鯉料理(鯉のあらい)を鳴子の「名湯」とともに味わうなら、体の内から外まで、体に良いこといっぱい! 温泉とコイ、温泉地でコイチャージ! |
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![]() 「鯉のあらい=イタリアン」地元(鳴子)の温泉宿のアイディアメニュー 鯉の洗い(あらい)は「カルパッチョ」にして食べることもオススメします。 季節の野菜と梅肉ソースで、さらに食欲増進。 地元の野菜と食用コイ、地域の食とのコイ関係ですね。 |
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■【鯉のあらい・アイディアメニューU】 鯉のあらいはパスタとも合う!! 鯉のあらいとパスタ(カッペリーニ)を使った「鯉の冷製カッペリーニ」 山形出身の料理研究家と山形の鯉料理店とのアイディアメニュー! 冷やしたトマトソースに細く切ったあらいと茹でて冷やしたパスタを混ぜ、仕上げにエキストラバージンオリーブオイルを使う。 オリーブオイルでの味付けで鯉のあらいは、まるで「生ハム」のようだと… トマトソースとあらいは2時間位冷蔵庫で冷やすのがコツだそう。 パスタ(カッペリーニ)のゆで時間は約2分 |
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![]() 鯉のあらいは「鯉の三枚おろし」から… >鯉のあらいの作り方「鯉の三枚おろし」 2019年5月2日放送 京都の料亭で修行中の外国人男性の方、TV見ました。 がんばってくださいね! |
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■食の現場から学ぼう!鯉のあらいの作り方。 氏家鯉店・鯉料理の実演動画・鯉の洗い(コイのあらい) 2017年4月、再生10万回突破! 2019年3月、再生14万回突破! |
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【食用鯉(しょくようこい)まめ知識#1】 食用鯉(養殖した料理用鯉)を食べるのには「泥抜き」が必要なのでしょうか?。食用鯉を調理(料理)するには必ず餌止め(何も食べさせない)をしているのです。「泥抜き」などは必要なく、餌を与えない、何も食べさせないことが重要なのです。 |
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![]() 地元にある食で、ココにしかない「温泉とコイ関係」を築いて行こう! ■私たちは「食用鯉=食用コイ」という食(命)を通じて、地域とともに販売を続けています。 1.食は生きるために必要なものであること。 1.食は楽しみのひとつであること。 1.食は心に深く残るものであること。 それぞれの土地には歴史があり、伝統もあり、食材もあります。自分が生まれた土地に住み、地域の人と関わりを持ち続け、祖父の代から続いている「鯉屋の暖簾」を大切に守り、鳴子に来れば「ここの鯉」と呼ばれる事を目指しております。 |
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本物を知っている者は何があっても変わることなどない。変わらぬ者が本物を味わい、楽しむことができる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【おいしい鳴子の水道水】当店の食用鯉は鳴子の水(水道水)を使用して蓄用、すべて餌を与えず身を〆めております。 伝統の技を守り、伝える郷土の鯉料理。私たちが住む日本の足元には「食用コイ」という身近な食材(伝統食)がある。 食用鯉(食品として人間の命を支えるために育てた料理用鯉)と鯉料理の販売 氏家鯉店 東北、宮城県、鳴子温泉郷、東鳴子温泉。鯉の洗い(鯉のあらい)、鯉のうま煮で有名な鯉料理の専門店 |
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